手放すということ
やっと更新します。
ときめき片づけコンサルタント伊藤和純です。
たくさんのモノを手放して現在のわたしがあります。
このブログをご覧いただいている方には、
*今、片づけ祭の真っただ中の方
*もう片づけ祭を終えて、ときめくモノだけに囲まれた
ときめく暮らしを手に入れた方
*まだ片づけ祭を開催できずにいる方
などなど…。
いろんな方がいらっしゃると思います。
あなたが手放すのが辛かったモノってなんですか?
または、手放すのが辛いモノってなんですか?
わたしの場合ですが、モノ、いわゆる物理的なモノで
手放すのが辛かったモノってほぼなくて、
それよりもむしろ人間関係やしがらみ、執着など
目に見えないモノを手放すのが大変でした…。
最近、ある人をFacebookのフレンドから解除しました。
*わたしは基本的に「会ったことのある人のみ」
フレンド追加しています。
もしわたしとフレンドになりたいと思われる方は「ブログ見ました」とメッセージを添えてご申請くださいませ。
その人に初めて会ったその日に追加申請いただいたので、
承認しました。
その方とは約1年ほどフレンド状態でしたが、
その間、わたしの投稿に「いいね」などのリアクションや
コメントをくださったことは一度もありませんでした。
こちらからは「いいね」をつけていました。
(後日すべて取り消しました…)
実際にお会いしてもいつも攻撃的で誘導尋問のような口調で、わたしがはっきり返事をしないのをいいことに一方的に都合がいいように決めつけられていました。
それでも実害はないし、目上の人だったので、
特に何もしませんでした。
ですが、今年になって実害を被りました…。
公衆の面前で常識では考えられないことを
されたのです。今思い出しても恐怖しかありません。
その後、facebookのメッセージも来ましたが、
その行為に関してもお詫びの言葉もなく、
宣戦布告とも取れる内容でした。
もちろんそんなことをされるような言動は
一切していません。
わたしは売り言葉に買い言葉にならぬよう冷静な返信をし、その後に届いた数通のメッセージは今も未読のままです。これ以上の返信は不要と判断したからです。
そして先月、知人のいる目の前でいきなり罵倒され、指差され、本当に面食らってしまったのです…。
話の詳細は割愛しますが、
もうこの人とは「和解できない」と判断しました。
わたしはその瞬間まで「もしかしたら和解できるかも?」と2度も公衆の面前で非常識なことをされてもそれでも信じていたのです。
バカですね…(笑)
そんな訳で今回の解除はものすごく考えて考えて
悩んで悩んで…の結果です。
1度目に酷いことをされた時にフレンド解除もできましたがそれから約半年もそのままでいたのは、本当に和解したかったからなんです。
今、その人に恨みつらみはありません。
また顔を合わすこともあるかも知れませんが
その人はわたしの中ではもう「手放した人」なのです。
ときめかないんですよ(笑)
ちょっと暗い話になっちゃいましたが、
わたしは手放したモノに関して後悔したことは
ありませんし、写真を撮ったりして残すこともしません。
人間関係もそうです。
もう一切関わりません。
その人を手放してから新たにフレンドになった人もいますし、人もモノと同じ。
誰か手放してももっとときめく誰かと出会えます。
あなたの手放せない人間関係も
「ときめくか」「ときめかないか」で
続けるかどうか判断してみてはいかがでしょうか。
さ、今年もあと少し、年内に片づけを終わらせたい方、いつでもご相談に乗りますよ!